2021/12/13(月)
腰痛の現状②
ぎっくり腰, 坐骨神経痛, 徒手療法, 慢性腰痛, 整体, 椎間板ヘルニア, 産後の腰痛, 脊柱管狭窄症, 腰椎すべり症, 腰椎分離症, 腰痛, 院長ブログ
こんにちは!
平塚市の腰痛に特化した鍼灸・整体院
はせがわ鍼灸院、院長の長谷川太郎です。
前回の続きで、運動療法についての話になります。
腰痛ガイダンスで、運動療法が良いと分かりましたが、
具体的に何を行えばよいのか?
結論から言いますと、腰痛をしっかりとケアした上で、自分に合った運動をするということです!
運動療法だからといって、いきなり歩いたり、走ったりすればよいというわけではありません。
腰痛の要因は姿勢と生活習慣です。
腰痛があるということは、猫背など姿勢が悪く、自宅や職場で立ちっぱなし、座りっぱなしなど普段の生活で体に負担をかけています。
筋肉や関節が硬く、体に歪みがある状態で運動を行っても、効率が悪く効果が出にくい上、余計に痛めてしまう可能性があります。
まず、自分の腰痛がどのように痛むのか把握する必要があります。
・起き上がる時に痛い(特に朝)
・前にかがむと痛い
・後ろに反ると痛い
・伸ばすと痛い
・立っていると痛い
・座っていると痛い
・寝ていると痛い
これだけでも分かるとおり、同じ腰痛でも痛み方が全く違います。
なぜ違うのか!
それは生活リズムが一人一人違うからです。
体の使い方、クセ、体質、仕事内容、食事、睡眠など生活習慣が違います。
生活の中で、よく使う筋肉とほとんど使わない筋肉の差が出てきて、使われない筋肉は意識的に動かしづらくなります。
そこで、皆が同じような運動や体操を行っても当然効果はバラバラです。
「自分がどんな腰痛で、どういった原因で痛いのか」
ほとんどの場合、痛いところに原因はありません。
痛いところだけを行っても、すぐに痛みが戻ります。
それは、急に生活リズムや体の使い方がガラッと変わるわけではないからです。
適正な説明・施術を受けて、自分の腰痛をしっかりと理解して、自分に合ったセルフケアを行う!
これが痛みの再発防止、腰痛予防に繋がります。
体の痛み、緊張、歪みを取り、使いやすくした上での運動療法はとても有効です!!
最終的に、自分自身で腰痛をコントロールできることがとても重要です!
慢性腰痛
ぎっくり腰
坐骨神経痛
脊柱管狭窄症
ヘルニア
分離症
すべり症
諦めないでください!!
鍼灸・整体院 はせがわ鍼灸院
院長 長谷川太郎
新しい記事
以前の記事