2021/10/28(木)
はりが怖いというあなたへ!
きゅう, はり, 徒手療法, 慢性腰痛, 整体, 腰痛, 院長ブログ, 院長挨拶
こんにちは!
平塚市の腰痛に特化した鍼灸整体院
はせがわ鍼灸院、院長の長谷川太郎です。
今回は、「はりが怖いというあなた」へ当院の施術についての話になります。
当院は鍼灸整体院になりますので、施術ではりやお灸も使用します。
ですが、それだけではございません。
結論から申しましと、はりが怖い方にはりは刺しません。
はりやお灸を使用せず、手で筋肉や筋膜にアプローチした施術も行っております。
鍼灸専門院で修行していたこともあり、はりやお灸だけで施術に強いこだわりを持っていました。
では、何故考え方、こだわりが変わったのかと申しますと
大事なのは、テクニックよりもそれをなぜ行うのかという考え方です。
もちろん技術の向上は、常に行っていますし、自分の軸をブラしたこともありません。
1番にくるものは、患者様により良い施術を提供して笑顔になっていただくことです。
そこが自分の軸です。
良いと思ったものは、取り入れる。
ただ、まず自分自身で受けてみて、その施術がどのような考え方・結果があるのかを理解・実感できた上で、取り入れます。
この施術の考え方をとても重要視しています。
私は、現在『漢方鍼医会』という鍼灸の学術研究団体に所属して、7年目になり理事を務めております。
鍼灸の知識、技術の向上に努めつつ、整体やその他の勉強会、技術セミナーにも行き、施術の幅を広げております。
私が今の仕事を選んだ理由の一つでもありますが、震災などで避難所生活をされている方に、マッサージ師が施術している姿をテレビで観たときに「この仕事」だと思いました。
極論ですが、自分がそのような状況になった時に、「はりやお灸がないと施術できない」では、話になりません。
状況に応じた施術、そのクオリティーを日々高めていくだけです。
世の中的には、まだまだ鍼灸の認知度は低く「痛い、怖い、あぶなそう」のイメージは強いです。
私は、鍼灸師なので「鍼灸はイメージとは違うよ!」と情報発信はこれからも続けていきます。
ただ、どうしても怖いという方に対して、無理にはりを行うことは一切いたしません。
はりを使用せず、施術を行います!
はりを使わずともご満足いただる施術を提供しております。
鍼灸をご希望の方にも、ご納得のいただける施術を提供しております。
あなたの症状、状態を確認し、施術説明をしてご理解・ご納得いただいた上で、施術に入りますのでご安心ください!
どちらの施術でも眠ってしまう方が多いです( ^^)
慢性腰痛
ぎっくり腰
坐骨神経痛
脊柱管狭窄症
ヘルニア
分離症
すべり症
諦めないでください!!
鍼灸・整体院 はせがわ鍼灸院
院長 長谷川太郎
実際、同じ腰痛でも人それぞれ痛み方が異なり、同じではありません。
当院での腰痛の訴えとして
・起き上がる時に痛い(特に朝)
・前にかがむと痛い
・後ろに反ると痛い
・伸ばすと痛い
・立っていると痛い
・座っていると痛い
・寝ていると痛い
などが多く、その他の痛みの訴えもございます。
これだけでも分かるとおり、同じ腰痛でも痛み方が全く違います。
生活リズムが一人一人違います。同じ家族であっても変わります。
体の使い方、クセ、体質、仕事内容、食事、睡眠、運動の有無など生活習慣が違いますので。
慢性的な腰痛の方も急性のぎっくり腰の方も生活習慣の影響が大きいです。
確かに、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離・すべり症、圧迫骨折というレントゲン上に写る内部の異常もあります。
腰痛ガイドラインでも腰痛の85%は原因不明といわれています。
これから分かることは生活習慣が大きく影響しているということです。
お仕事内容や生活リズムは人それぞれ異なります。
腰痛ガイドラインでも腰痛の85%は原因不明といわれています。
お仕事内容や生活リズムは人それぞれ異なります。
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